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34年ぶりにバブル期に付けた最高値更新(TOPIXはまだ) [株式]


23日の株式市場は大幅続伸。日経平均株価は836円高の39098円で
大引け。プライム市場の出来高は17.6億株。売買代金は5.5兆円。

昨晩のNYダウは48ドル高、NASDAQ指数は49ポイント安。


NY市場はまちまちだったが、東京市場は1989年12月大納会に付けた
最高値38915円を更新してきた(TOPIXはまだ200ポイント以上ある)。

本日の上昇は何と言ってもNVIDIAの決算。NYが引けた後に発表された決算
は市場予想を上回るものだった。

だが、時間外取引で発表直後の同社株は4%を越える急落となった。これは
出尽くしだろう。そこから急反発して一時9%高まであった。


昨日配信分で前倒しでNVIDIA株が下落していたことで上昇もある旨してき
したが、結果的にそうした動きとなった。

最高値更新はこれまで何度も指摘してきただけに違和感はないが、一日でと
ってくるとは予想外。

また、バブル期に倣えば3月下旬辺りの日柄を描いていた点からもここでの
更新は1カ月ほど早い。


それだけ勢いがあるということだが、以前指摘したように「人・もの・カネ」
が日本に集まってきていることを裏付ける結果といえる。

ここで39000円台に乗せてきたということは、次の目線は4万円の大台
ということになる。

いつ乗せるかについては明言できないが、はやければ3月SQとしたい。仮に
そうなら1月SQと2月SQに続く大台変りで、しかも今回は3段飛びとなる。


東京の終値段階でNYダウと日経平均の値が逆転した。これまで東京市場に比
べNY市場の勢いがいい推移が続いていた。

それで今年始まった新NISAではオルカン(全世界株対象)が一番人気だが、
結果として日本株が一番上昇。

まさに「裏に道あり花の山」である。素人衆が注目したときには別の道を探
るべきことを地で行く状況。



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