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ドル円が152円に急接近 [株式]


週明け8日の株式市場は反発。日経平均株価は354円高の39347円で
大引け。プライム市場の出来高は15.6億株、売買代金は4兆円。

先週末のNYダウが反発したことと、休日の間にイランの報復攻撃がなかった
こともあり、反発の動きとなった。

だたし、取引高を見てわかる通り少なめで買戻しが中心。一時600円以上
高い局面もあったが、長く続かずに押し戻され上髭を引いた日足となった。


イランの動きについてはいろいろネットで情報が飛び交っているが、どれも
推測の感があり判断できない。

結局、実際のアクションを見てから判断するしかない。時間外取引ではWTI
原油先物が大きく下落したことも株高の支援となった。

本日ザラ場で39600円台まで戻った際には、先週末の下落分を埋めてく
るかとも思われたが、結局は続かなかった。

中東の不透明感が払しょくされていないこともあるが、それより今週末のSQ
を4万円台に乗せたくない連中が押さえ込んだ形。


ドル円が米長期金利の強基調で151円80銭台まで上昇。一度、152円を
付けると一気にドル高が進行するだろう。

何もしなければ155円が視野に入る。それだけに、どの段階で介入に踏み
切るかが注目。ギリギリで介入するか、一度走らせた後で介入するか。

その意味でも10日の米消費者物価指数は注目。市場予想は総合で3.3%(前
月3.2%)、コアが3.7%(前月3.8%)で、ここ低下しづらくなってきた。

10日は日米首脳会談があり共同声明にも注目。同会談で岸田首相が巨額資金
拠出を約束させられるとの噂が専ら。でないと国賓待遇にしないと。



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