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解散シナリオが現実化!? [株式]


23日の株式市場は反落。日経平均株価は129円安の30957円で大引け。
プライム市場の出来高は14.1億株、売買代金は3.7兆円。

昨晩のNYダウは140ドル安、NASDAQ指数は62ポイント高。


東京市場はようやく一服。前場は高かったが後場に入り崩れた。年金の売りに
よるものとの声が上がっていた。

後場に崩れたことを見て2013年の急落を思い起こした方も少なくない。5月
23日に15900円をつけて急落。そこから6月SQまで3000円以上の下落。


現在、米国で話し合われている米債務上限問題が決裂すれば、似たような可能
性もありうる。ただその場合も27000~28000円まで。

本日高値を取っての陰線となったことで、目先の高値を付けた。ここからしば
し調整やむなしとしても、もう一度上値トライの流れ。



G7が終了したが、なにやら岸田首相の株が上がっているという。そこで気にな
るのが解散総選挙。

G7後の解散は年初から言われていたことで、とりあえず無難に乗り切ったこと
で動き出しそう。

通常国会の会期は6月21日までのため投票日は7月。解散の場合は、6月10日頃
までにはっきりしてくる。6月入ったら代議士は地元に張り付くようになる。

株式市場にとっては、解散の流れは悪いことではない。何としても下がることを
避けたい思惑が働く。米国もいいなりの岸田でいきたいため東京市場は壊さない。



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