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日銀会合を前に手仕舞い先行 [株式]


週明け18日の株式市場は反落。日経平均株価は211円安の32758円
で大引け。プライム市場の出来高は15.7億株、売買代金は3.6兆円。

明日の日銀会合を控え手仕舞い売り優先の流れ。先週末のナイトの弱さを引
き継いだ形。


足元で銀行株が売られているがこれは益出しの売りと、明日の日銀会合の現
状維持思惑によるものか。

出口戦略が遠ざかれば銀行株にとってはマイナスとなるため、いったん手仕
舞っておこうというもの。

現状維持の場合は上昇するだろうが、師走特有の売り圧力にろり戻り売りに
あう可能性は少なくない。



中東情勢に気になる動き。イエメンのフーシ派が公開走行中のイスラエル船
を攻撃。今後も続けるという。

これに対し、イスラエル貨物についてサウジ・UAEが陸路での輸送ルート
を提案。いろいろ各国の思惑が錯綜。

言えることはカタールを除くアラブサイドは、ガザを見捨てイスラエル寄りに
立ったということ。



国内政治。岸田政権の支持率が17%~25%と大きく低下。裏金問題の影
響で、一般的には安倍派潰しとの解説が多いが、実態は岸田政権潰しだろう。

裏で糸を引いているのは財務省。カネの流れは財務省の管轄。なぜ財務省
切ろうとしているかというと、ポチでなくなってきたため。

は彼らは後任に誰を望んでいるかというと、おそらく茂木幹事長。麻生太
郎との関係もいい。あとはいつ彼が動き出すかだけ。

だが、茂木氏では世論の支持率は盛り上がらない。が、野党の支持も上がら
ない。

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