SSブログ

中間選挙までは大崩れを許さないFRB [株式]


18日の株式市場は反発。日経平均株価は380円高の27156円で大引け。
プライム市場の出来高は11億株、売買代金は2.7兆円。

昨晩のNYダウは550ドル高、NASDAQ指数は354ポイント高。
ドル円は149円台に入ってきた。


NY市場が反発し東京市場もこれを反映。日経平均は27000円台を回復してき
た。FRBの資金供給が効いた形で株式市場は戻り足を速めた。

売り方に勢いがある際は資金供給しても止まらないこともあるが、大きな売り
要因がない場合は効果を発揮する。つまり、下落の一方通行を望んでいない。

来月8日の中間選挙まで無用な混乱をさせたくないとの思惑も当然あるのだろ
う。逆サイドも、利上げ継続下では打ち返しの急落懸念で望んでいない。

31000ドルを越えてくると連銀総裁辺りからブレーキ発言が相次ぐようになる
だろう。


東京市場は当初の目標の27500円~28000円を目指す動き。弾みがつけば
28300円もあるが、それ以上は経済対策にサプライズがある場合。

もし、懸案の北朝鮮の核実験が近日中に実施されれば、急落場面は向かう処。



nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ: