SSブログ

今晩の米消費者物価指数発表で値幅が出そうな雲行き [株式]


13日の株式市場は4日続落。日経平均株価は159円安の26237円で大引
け。プライム市場の出来高は10.4億株、売買代金は2.4兆円。

昨晩のNYダウは28ドル安、NASDAQ指数は9ポイント安。ドル円は
146円台。


NYダウは小幅安だったがSP500が11ポイント安とダウ換算で100ドル近
く下落していたことで、日経平均100円安だとそのまま反映。

これに加え、今晩の米消費者物価指数の発表を前に買いの手が伸びない。10月
3日高値26223円までの窓埋めまで14円だった。

今晩のNYはいずれかに大きく振れると見てるが、明日の東京市場が26000円
割れとなるようだとPERは13倍を下回ってくる。

売り方の締め上げで買戻しの動きも否定できない。既に11月のFOMCは0.75
%、12月は0.5%の利上げの可能性が約80%となっている。

消費者物価が高止まりであっても、それを踏まえた見通しとなっている。仮に、
反発しても踏み上げが中心であるため長続きしないだろう。



マーケット以外でちょっと気になる動きとして、電離層観測で粒子の数がこの
所いつも以上に激増状態が続いている模様。

これは地震の前兆となることが少なくないため少し気になる。いつ自然災害が
降りかかってもいいように、常在戦場で乗り切るスタンスでいくしかない。



nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ: