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木原官房副長官更迭を先送りするほど市場に悪影響 [株式]


20日の株式市場は大幅反落。日経平均株価は405円安の32490円で大
引け。プライム市場の出来高は11.2億株、売買代金は2.9兆円。

昨晩のNYダウは109ドル高、NASDAQ指数は4ポイント高。

NY市場は堅調だったが、東京市場は昨日と行って来いとなった。NY終了後
に決算を発表したテスラ、ネットフリが売られたことで大幅下落につながった。

だが、NY時間からナイト先物は軟調で動いており、それだけとも思えない。
本日は最初から売る気満々だった印象。


出来高は11億台、売買代金は3兆円割れと最近の中で低調。つまり、外人買
いが止まっている。

ちょうど25日線で跳ね返されており、昨日指摘した目先の33000円台回
復は厳しくなってきた。

ただ、上も下も一方通行にはなりづらいとした見方はこれまで通り。



岸田首相のサウジ訪問は成果なし。一体、何しに行ったのかまったく意味不明。
それより、腹心の木原官房副長官の妻の元夫の父と姉が記者会見を開いた。

真相を知るべく再捜査をお願いしたいということだが、聞けば聞くほど当日の
状況は怪しさ満点。
ここまで疑惑が浮上した以上、早期に木原の更迭をしないと岸田政権の支持率
低下は止まらなくなる。

そうなると、マスコミはもとより自民内部で岸田降ろしの動きが相次ぐ。これ
は外人投資家が嫌う展開でもある。

本日の下落幅が予想以上に大きくなったのは、記者会見を前提に投機筋が売り
崩してきた可能性もある。

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