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外人売りVS個人買い、年金は先物で先回り売り [株式]


18日の株式市場は続落。日経平均株価は11円安の35466円で大引け。
プライム市場の出来高は14.6億株、売買代金は3.9兆円。

昨晩のNYダウは94ドル安、NASDAQ指数は88ポイント安。

SP500は26ポイント安で、これをNYダウ換算すると約200ドルの下落。だが、
NY市場の下落の割に東京市場は下げなかった印象。


先週の投資主体別動向を見ると、外人投資家が現物9500億円、先物5000億円、
計1兆4500億円のの大量買い越し。

対して、個人が現物1兆700億円、先物1500億円、計1兆2200億円の大量売り
越し。買いも売りもものすごい金額。

年金はどうだったか。現物105億円、先物2270億円、計2380億円の売り越し。
あれだけ上昇しても現物はほとんど売っていなかった。

それは先物で代用したためで、今週以降の年金の売り越し金額に反映されるこ
とになるだろう。つまり、個人に加え、年金の売りが本格化してくる。


買い方の外人は、一度大きく買いだすと1か月程度は買い越すため、目先調整
はあっても基調は直ぐには変わらないだろう。。

よって、準備構成を経てからの再上昇シナリオはこれまで通り。個人の売りも
大して下がらないと見れば売り越し金額は縮小してくると思われる。



15日のよりスイスのダボスで世界経済フォーラムが開かれている。ここで、
「疾病Xへの備え」が議論されている。

いわゆる第二パンデミックに備えようという趣旨で、先の新型コロナの20倍
の致死率を前提としている。

今年議論しているということは、即ち第二パンデミックをやる気満々というこ
と。あとはタイミングだけ。

前回のワクチンは希望者のみだったが次はより強制力を持たせることが予想さ
れる。もちろん、有害なため死んでも接種すべきでない。



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