ここからはポジションダウンが賢明
26日の株式市場は続伸。日経平均株価は181円高の27431円で大引け。
プライム市場の出来高は10.4億株、売買代金は2.7兆円。
昨晩のNYダウは337ドル高、NASDAQ指数は246ポイント高。
FRBの連日の資金供給もありNY市場は強い。対して、東京市場は素直に反映し
きれずにいる。
第三期習政権の中国リクスが要因とも言われるが、NY市場が買い戻しと逃げ足
の速い資金で上昇している影響かもしれない。
それでも東京市場はザラ場で27500円を越えてきた。ここからは徐々にポジシ
ョンを減らすのが賢明の感。
11月8日の米中間選挙で混乱となる恐れがあるため。20年の大統領選を思い起
こすと何もなく終わるはずはない。
その場合、マーケットにどれくらいの影響があるか定かでないがプラス要因で
ないことは確か。
また、昨日25日、韓国の尹大統領が施政方針演説で北朝鮮が「核実験の準備を
終えたと判断される」と発言。こうした見方は米国からも出ている。
となると、問題は時期だが、中国共産党大会が終了したことで北朝鮮も動きや
すくなった。
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