強気派が大勢となってきた [株式]
週明け11日の株式市場は5日ぶりに反落。日経平均株価は60円安の23331円で
大引け。東証1部の出来高は12.4億株。売買代金概算は2.1兆円。
ドル円は109円を挟む動きながらやや円高基調。
ようやく一息入った形。手控えムードとなったのは、香港からのショッキングな
映像。警官がデモ隊の一人を銃撃したものだ。
これでデモ隊は警察に罵詈雑言、非難の嵐を繰り返すが、いずれこうなることは
目に見えていたこと。
銃撃した警官も暴徒ともみあいの中、新たな暴徒が近づいてきたことで発砲し
たもの。無抵抗な人間をいきなり発砲したわけでもない。
無抵抗な店舗を破壊し、焼き討ちしているのはデモ隊のほう。
よく、デモ隊頑張れというエールが日本のSNSでも飛び交っているが、自分
らは安全地帯にいながらのコメント。
応援するほど犠牲者は増えていく。本当に心配なら、手を引くことを促すべきだ。
これ以上進んでも悲劇が大きくなるだけ。
さて、株式市場は連続陰線となり調整局面入りの雰囲気となった。だがここで調整
しても、年末高を予想する向きは圧倒的に多い。
だが、所詮は外人次第で彼らがたらふく買い込んだ先物を一気に手仕舞ってきた
場合、数日で1000円安となるのが東京市場。
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